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全量配線とはどのようなものですか?
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「全量配線」 とは、太陽光発電設備等で発電した電気を自家消費を優先することなく、電気事業者に全量売電することができる配線方法をいいます。
また、「全量配線」 で太陽光発電設備を設置するときは、パワーコンディショナ等の負荷設備用の電気需給契約を新たに締結していただく必要があります。
- 供給側の契約が定額制の場合は単方向計器を取り付け、従量制の場合は双方向計器(1つの計量器で順潮流と逆潮流を計測できるもの)を取り付けます。
- 配線方法がY分岐の場合は、Y分岐の基点となる箇所が財産分界点となります。