ガス機器はガスの種類と合うものを!
一酸化炭素中毒にご注意ください
ガス機器がガスの種類と合っていないと、正常な燃焼をせず、有毒な一酸化炭素が発生して、中毒等の原因となります。 ※ 一酸化炭素中毒の初期症状として、頭痛、吐き気、気分が悪い等、風邪に似た症状が現れます。症状が重い場合、死亡事故につながる恐れがあります。
必ずご確認ください
お届けしているガスの種類は都市ガス13Aです。
ガス機器がガスの種類と合っているか必ずご確認ください。
- 新しくガス機器をお買い求めになるとき
- 今までご使用されていなかったものをお使いになるとき
※ お引越しのときには特にご注意ください。
特殊な機器をお使いの皆さまへ
- 圧縮ガス(酸素・空気等)と都市ガスをあわせてお使いになるときは、ご使用前にガス事業者へご連絡ください。
- 炉や大型ボイラー等、特殊な機器の設置や撤去の際はガス事業者にご連絡ください。
敷地内のガス設備はお客さまの所有物です!
敷地内のガス管やガス機器は、お客さまの大切な所有物です。
ガス設備の修理・お取り替えは有償で施工させていただきます。
注意
- ガスメーターに関する協力のお願い
-
- ガスメーターは計量法に基づき、検定満期(7年または10年)前に取り替えますので、ご協力をお願いいたします。
- ガスメーターを囲われますと、検針・検査・取り替え等に支障をきたしますので、囲わないようお願いいたします。
- 工事中はガス設備に注意
-
改装や敷地内を掘る工事をされるときは、ガス導管事業者へご連絡ください。
安全に工事していただくために、アドバイスさせていただきます。
工事の際は、ガス設備に十分注意してください。
排気筒(煙突)はときどき点検を!
- 排気筒(煙突)の腐食による穴あきやはずれにより、排気ガスが室内に入り込み、一酸化炭素中毒を起こす危険があります。
- 隠ぺい部に設置されている排気筒(煙突)も点検してください。
給排気設備の先端をシート等で覆ったときは使用しないでください
- 増改築工事等で排気筒を取り外したり、塗装工事のために給排気設備をシート等で覆ったりした場合は、ガス機器をご使用しないでください。
- 排気ガスが屋外に排出されずに室内にあふれ、不完全燃焼を起こし、一酸化炭素による中毒や死亡事故につながる場合があります。
- 正常な燃焼ができずに機器が損傷したり、火災につながる恐れがあります。
屋内にガス風呂がま・湯沸器等を設置するときには
- 法令により適正な給排気設備の設置が義務づけられています。
- 給排気設備に不備があると一酸化炭素中毒を引き起こす恐れがあります。
- 工事には国で定められた資格が必要です。
- 屋内には屋内用のガス機器を設置してください。
- 施工後、正しく設置されたことを表示したラベルが貼付されていることをご確認ください。(小型湯沸器を除く)
排気設備は正しく設置してください
新たに機器を設置する場合にご注意ください
換気をしていますか? 使うたびに確かめて!
ガス機器のご使用中は常に換気を!
- ガス機器をお使いになるときには、必ず換気をしてください。
点火・消火と炎の色は自分の目で確認
- 点火した後は、必ず着火したかどうかをお確かめください。
- 消火のときも、炎が消えたのを確認しましょう。
- ガス機器使用中は、煮こぼれ等による立消えにご注意ください。また、立消え安全装置付ガス機器をおすすめします。
- ガス機器のバーナーは、煮こぼれ等で炎孔がつまらないよう、ワイヤーブラシ等でときどき掃除をしてください。
- いつも青い炎で燃えるよう、空気口の調節も忘れずに。
ご使用後はガス機器のチェックを!
閉店・退社時にはガス機器を止めて
- 閉店または退社されるときは、ガス機器が完全に止まっていることを確認しましょう。
- 使用していないガス栓には、必ずガス栓キャップを取り付けてください。
- 日頃から、ガス栓や接続具のある場所を確認しておきましょう。
ガス管のチェック
- ガス管が腐食している場合は、修理をお願いいたします。修理する場合は、ガス事業者へご連絡ください。
- 地下ピット内で、汚水管から漏れた汚水にガス管が長時間水没し腐食するケースが発生しております。地下ピット内に、汚水管・上水管や雨水管がガス管とともに設置されている場合は、それらの管をときどき点検し、異常があれば修理をお願いいたします。
- この表示を無視して誤った取り扱いをすると、使用者が死亡または重傷を負う可能性が想定されることを表しています。
- この表示を無視して誤った取り扱いをすると、使用者が傷害を負う可能性が想定されること、および物的損傷のみの発生が想定されることを表しています。
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