卸市場価格連動メニュー

  • 卸市場価格連動メニューとは、日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場価格(関西エリアプライス)に応じて、電力量料金を算定する契約です。
  • 本メニューは、高圧以上の供給電圧で滋賀県,京都府,大阪府,奈良県,和歌山県,兵庫県(一部を除きます。),福井県の一部,岐阜県の一部,三重県の一部の地域で電気をご使用になられる場合にご加入いただけます。

料金単価

  • 本メニューの電力量あたりの単価は、下表の電力量料金単価に、燃料費調整単価および卸市場価格調整単価を加算、減算したものとなります。
     詳細は 「料金算定方法」 をご確認ください。

<スーパー、事務所ビル、商業施設等のお客さま>

(税込・円)
メニュー 対象のお客さま 電圧 単位 料金単価 料金表
高圧電力AS
(卸市場価格連動)
契約電力が500kW未満
(スーパーや事務所ビル等
のお客さま)
6,000V
供給
基本料金(円/kW) 1,765.50 料金表はこちら
電力量料金(円/kWh) 15.01
高圧自家発補給電力AS
(卸市場価格連動)
6,000V
供給
基本料金(円/kW) 1,942.60 料金表はこちら
電力量料金(円/kWh) 15.01
高圧電力AL
(卸市場価格連動)
契約電力が500kW以上
(商業施設や事務所ビル等
のお客さま)
6,000V
供給
基本料金(円/kW) 1,765.50 料金表はこちら
電力量料金(円/kWh) 15.01
高圧自家発補給電力AL
(卸市場価格連動)
6,000V
供給
基本料金(円/kW) 1,942.60 料金表はこちら
電力量料金(円/kWh) 15.01
特別高圧電力A
(卸市場価格連動)
特別高圧
(大規模な商業施設や
事務所ビル等のお客さま)
20,000V
または30,000V
供給
基本料金(円/kW) 1,721.50 料金表はこちら
電力量料金(円/kWh) 13.65
70,000V
供給
基本料金(円/kW) 1,677.50
電力量料金(円/kWh) 13.37
特別高圧自家発補給電力A
(卸市場価格連動)
20,000V
または
30,000V
供給
基本料金(円/kW) 1,894.20 料金表はこちら
電力量料金(円/kWh) 13.65
70,000V供給 基本料金(円/kW) 1,845.80
電力量料金(円/kWh) 13.37

※ 自家発補給電力メニュー:お客さまの発電設備の検査、補修または事故によって生じる不足電力の補給にあてるために電気をお使いいただくお客さまの料金メニュー

<工場や大規模施設等のお客さま>

(税込・円)
メニュー 対象のお客さま 電圧 単位 料金単価 料金表
高圧電力BS
(卸市場価格連動)
契約電力が500kW未満
(工場等のお客さま)
6,000V
供給
基本料金(円/kW) 1,897.50 料金表はこちら
電力量料金(円/kWh) 13.49
高圧自家発補給電力BS
(卸市場価格連動)
6,000V
供給
基本料金(円/kW) 2,087.80 料金表はこちら
電力量料金(円/kWh) 13.49
高圧電力BL
(卸市場価格連動)
契約電力が500kW以上
(工場や大規模施設等
のお客さま)
6,000V
供給
基本料金(円/kW) 1,897.50 料金表はこちら
電力量料金(円/kWh) 13.49
高圧自家発補給電力BL
(卸市場価格連動)
6,000V
供給
基本料金(円/kW) 2,087.80 料金表はこちら
電力量料金(円/kWh) 13.49
特別高圧電力B
(卸市場価格連動)
特別高圧
(大規模な工場等の
お客さま)
20,000V
または30,000V
供給
基本料金(円/kW) 1,853.50 料金表はこちら
電力量料金(円/kWh) 12,69
70,000V
供給
基本料金(円/kW) 1,809.50
電力量料金(円/kWh) 12.32
特別高圧自家発補給電力B
(卸市場価格連動)
20,000V
または
30,000V
供給
基本料金(円/kW) 2,039.40 料金表はこちら
電力量料金(円/kWh) 12.69
70,000V供給 基本料金(円/kW) 1,991.00
電力量料金(円/kWh) 12.32

※ 自家発補給電力メニュー:お客さまの発電設備の検査、補修または事故によって生じる不足電力の補給にあてるために電気をお使いいただくお客さまの料金メニュー

料金算定方法

<料金算定式>

電気料金 = 基本料金 + 電力量料金(±燃料費調整額±卸市場価格調整額) + 再生可能エネルギー発電促進賦課金

<電力量あたりの単価変動イメージ>

  • 本メニューの電力量あたりの単価は、電力量料金単価・燃料費調整単価 ・卸市場価格調整単価で構成しており、燃料費調整単価および卸市場価格調整単価により変動いたします。
電力量あたりの単価変動イメージ
市場価格変動時における卸市場価格調整単価の算定
平常時
平均卸市場価格※1が3円51銭以上、かつ、補正後平均卸市場価格※2が調整基準単価※3以下となる場合、卸市場価格調整単価は0円といたします。
下落時
平均卸市場価格が3円51銭を下回る場合、卸市場価格調整単価は以下の単価といたします。
(税込・円/kWh)
メニュー 電圧 卸市場価格調整単価
高圧電力AS(卸市場価格連動) 6,000V供給 2.14
高圧電力AL(卸市場価格連動) 6,000V供給 2.14
特別高圧電力A(卸市場価格連動) 20,000Vまたは30,000V供給 1.92
70,000V供給 1.86
高圧電力BS(卸市場価格連動) 6,000V供給 1.89
高圧電力BL(卸市場価格連動) 6,000V供給 1.89
特別高圧電力B(卸市場価格連動) 20,000Vまたは30,000V供給 1.75
70,000V供給 1.69
各電圧における自家発補給電力(卸市場価格連動) 0.00

※ 各電圧における自家発補給電力(卸市場価格連動)とは、高圧自家発補給電力AS(卸市場価格連動)、高圧自家発補給電力AL(卸市場価格連動)、特別高圧自家発補給電力A(卸市場価格連動)、高圧自家発補給電力BS(卸市場価格連動)、高圧自家発補給電力BL(卸市場価格連動)、特別高圧自家発補給電力B(卸市場価格連動)を指す。

高騰時
補正後平均卸市場価格が調整基準単価を上回る場合、卸市場価格調整単価は補正後平均卸市場価格から調整基準単価を差し引いた値といたします。

※ この場合の電力量あたりの単価は補正後平均卸市場価格となります。

  • 前々月21日~前月20日までの日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場価格(関西エリアプライス)の実績値(平均値)
  • 補正後平均卸市場価格=平均卸市場価格×1/(1-損失率)+託送電力量料金率
  • 調整基準単価=電力量料金単価±燃料費調整単価

<卸市場価格調整単価の適用時期>

  • 当月の電力量料金に前々月21日~前月20日までの日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場価格(関西エリアプライス)の実績値(平均卸市場価格)から算定された卸市場価格調整単価を適用します。
卸市場調整単価の適用時期

<電気料金の計算例(2022年10月分の場合)>

■契約種別 :高圧電力AS(卸市場価格連動)
■契約電力 :100kW
■力率 :100%
■1か月の使用電力量 :16,500kWh
■燃料費調整単価 :7円16銭
■卸市場価格調整単価 :7円63銭(2022年7月21日~8月20日実績値)
■再生可能エネルギー発電促進賦課金単価 :3円45銭
基本料金 176,550.00円 = 1,765.50円/kW×100kW
力率割引 ▲26,482.50円 = ①×(85%-100%)
電力量料金 247,665.00円 = 15.01円/kWh×16,500kWh
燃料費調整額 118,140.00円 = 7.16円/kWh×16,500kWh
卸市場価格調整額 125,895.00円 = 7.63円/kWh×16,500kWh
再生可能エネルギー発電促進賦課金 56,925円 = 3.45円/kWh×16,500kWh
請求金額合計   698,692円=①+②+③+④+⑤+⑥(円未満切捨)
  • 上記計算例の請求金額には、消費税等相当額を含みます。
  • 燃料費調整単価および卸市場価格調整単価は2022年10月分を使用しています。
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金単価は2022年5月分~2023年4月分を使用しています。

<計算例の単価イメージ>

計算例の単価イメージ
  • 計算例について
    • 2022年10月分補正後平均卸市場価格(29.80円)の事例です。
    • 当該計算例の卸市場価格調整単価は、
      補正後平均卸市場価格(29.80円)-調整基準単価(22.17円)=卸市場価格調整単価(7.63円)となります。
  • 補正後平均卸市場価格の算出方法
    補正後平均卸市場価格=平均卸市場価格(消費税等相当額を加えたもの)× (1-損失率) +託送電力量料金率

    2022年10月分においては、
    29.80円=23.67円×1.1×(1/1-4.1%)+2.65円

日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場価格

  • 日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場価格は、昨年秋以降、国内電力需給や国際的なエネルギー情勢など様々な要因から上昇しています。
  • 先行きについては、ウクライナ情勢などもあり、不透明な状況であるため、日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場価格の動向によって電気料金は大幅に変動する可能性がございます。
日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場価格

よくあるご質問・留意事項

<よくあるご質問>

契約切替するには、いつまでに申込めばいいのか?

<関西電力送配電株式会社と契約中のお客さま>

  • 需給開始日(次回計量日)の14日前までに申込みしてください。
    なお、お申込日から次回計量日までの期間が14日未満の場合は、需給開始日が翌月の計量日(次々回計量日)となることがあります。

<他小売電気事業者と契約中のお客さま>

  • ご希望される需給開始日(計量日)の35日前までに申込みしてください。
    なお、お申込日から需給開始希望日までの期間が35日未満の場合は、需給開始日が翌月の計量日(次々回計量日)となることがあります。
「卸市場価格連動メニュー」 の料金試算はしてもらえるのか?

本メニューは、日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場価格(関西エリアプイラス)に応じて、電力量料金を算定するメニューになります。
従って、今後の市場価格の見通しが不透明であるため、料金試算はできません。

今後の市場価格の見通しを教えてほしい。

市場価格は、気温や発電所稼働状況に加えて、化石燃料価格の変動等の見通しが不透明であるため、お示しすることができません。

契約に関するペナルティはあるのか?

当社との契約を開始された後1年に満たないで需給契約が消滅(他社への切替を含む)もしくは協議によって契約電力を減少しようとされる場合は、基本料金および電力量料金の1年未満の臨時的使用に対する精算金(契約開始から消滅もしくは協議による契約電力減少までの期間における基本料金および電力量料金の20%相当)を申し受けます。

卸市場価格連動メニューに加入した場合、環境メニューは契約できるのか?

環境メニューのご契約は可能です。環境メニューの詳細はこちらからご確認ください。

補正後平均卸市場価格の算出に用いられている損失率とは?

損失率とは、発電所で発電された電気をお客さまに供給するまでの間に失われる電力量(送電ロス)を算定する比率になります。
当社は、需要場所で消費される電力量とこれに係る送電ロスの合計に相当する量の電気の調達が必要となることから、平均卸市場価格に損失率の補正を行っております。

<参考>
高圧のお客さまに1,000kWhを供給する場合、損失率(4.1%)を考慮すると、電気は、1,000kWh×(1/1-0.041)=1,042kWhの調達が必要となる。

その他のご質問については、こちらからご確認ください。

<留意事項>

  • 燃料費調整額に卸市場価格調整額を加えて電気料金計算内訳書に印字します。
  • 電気料金内訳書および電気ご使用量お知らせサービスでの電力量料金単価は 「夏季」「その他季」 と表示いたします。
  • 電気ご使用量お知らせサービスの電気料金計算内訳書に表示している燃料費調整単価につきましては、対象月の燃料費調整単価に卸市場価格調整単価を加算、減算のうえ表示いたします。

申込方法

お申込みについて

  • 現在ご契約されている電力会社の請求書や契約書など契約内容を確認できるものをご準備ください。
  • 複数のご契約を申込みする場合は、供給地点特定番号ごとに申込みが必要です。
  • 現在、多くのお客さまからお申込みをいただいており、お手続きに時間がかかる状況でございます。順次お手続きを進めてまいりますので、ご了承いたたくようお願いいたします。

お申込みはこちら

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