主に産業用巨大ロールの設計・製造から表面処理加工を行う株式会社 野村鍍金さま。表面処理加工のめっき処理工程で多くの電気とガスを使用するため、エネルギーコストの低減は経営上の命題の一つであります。
株式会社 野村鍍金さまは、産業用機器のパーツ、特に産業用ロールの製造を行う企業です。なかでも液晶モニタ用フィルム製造の産業用ロールでは、国内トップサイズの巨大ロールの設計から生産までを行っており、世界一のシェアを誇っています。大阪市に本社と工場、神戸市に神戸三田工場、さらに広島県に福山工場、栃木県に鹿沼工場を所有され、このたび、大阪市の工場において関電ガスをご採用いただきました。
「電気・ガスのエネルギーコストが経営に直結する」 という野村鍍金さまが、関電ガス採用に至った経緯などを、工場長の大野 充さま、課長の大白 眞さま、係長の松本真哉さまにお聞きしました。